退職について

仕事

7月初めに、直属の上司にも退職の意向を伝えました。こちらとしては退職(独立)の気持ちが変わることはないのですが、未だ確定事項にはなっておらず、引き留めを受けています。

上司からの意見

退職の意を伝えた時の、上司からの意見は大体こんな感じです。

・4月に育休から復帰したばかりの状態で年内にすぐ辞められると、ワークライフバランスが難しい会社という周りからの見られ方をするため、できればもう少し残ってもらいたい

・業務委託だと、周りから見ると、独立したら会社から仕事を貰えると思われて、他の人も続々と独立してしまうリスクがあるため、難しい

・等級、予算を下げて負担を減らす方法もある

・契約社員として、今の年収を時給換算して、時給制で働き負担を減らしてもらっても良い

合理的な考えで、色々な提案も頂きました。

労働集約型である弊業界だと、ある程度仕事をこなせる担当税理士は兵隊であり、

当然、兵力は多ければ多いほど稼げるので、なんとか少しでも兵力を組織に残したいというのが実情かと思います。

上司の意見を受けて

割と色々提案してくれてありがたいのですが、

しかし、こちらからすると、

・周りから会社がこう見られる ⇒ 知らん

・等級下げて負担減らせば ⇒ 給料も下げ、淡々と与えられた業務をこなし、やりがいもなく、長期間飼い慣らされるのは厳しいものがある

・契約社員で融通利くように ⇒ 区分的には所属税理士のままのため、開業できない

・業務委託は難しい ⇒ 元より0からスタートするつもりなので特に問題なし

なので、当然ですが気持ちは変わりませんでした。

当面のミッションは、どう穏便に辞めるか。これに尽きます。

より具体的には、

・会社の人達(特に他の上司たち)に、どのタイミングで事前に伝えていくか

・担当顧客に、どう伝えていくか

・引継ぎ先(まだ未定)に対して丁寧な引継ぎ

・今抱えている仕事はソツなくこなしていく

上記を念頭に、希望である10月末最終出社を目標に、粛々とをこなしていきます。

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