育児休業を取った話②

考え

前回に続き、半年間育児休業を取得したことの続きを書こうと思います。

育休期間中はどんな生活してた?

平日の、一日のタイムスケジュールはこんな感じでした。

  • 6時頃:起床、プロテイン飲む、メールチェック
  • 7時:昨日のWBSを倍速視聴(育休中でも、世の中の動きのキャッチアップは必須。。)
  • 8時:妻・子供たち起床、朝食、保育園準備
  • 9時:上の子を保育園に送りに行く(その間、下の子は妻にお任せ)
  • 10時:ChocoZapで軽く筋トレ(育休中は運動不足になりがち。。)
  • 11時:昼、晩ご飯の買い物
  • 12時:帰宅、夫婦揃って昼食
  • 13時-15時:束の間の休憩タイム(仕事の連絡があればここで対応。。)
  • 16時:晩ご飯準備
  • 17時:上の子のお迎え(公文の日は、そのまま直行)
  • 18時:帰宅、2人の子供とお風呂
  • 19時:家族揃って晩ご飯
  • 20時:上の子と遊ぶ(ウルトラマン、仮面ライダー、野球etc..)
  • 21時-22時:上の子は絵本、下の子寝かしつけ、家族揃って就寝

という具合で、育休が始まった当初は、

『思っていたより忙しいな、、』という感想でした。

実際に育休を取ってみてどう感じた?

そして何より感じたのが、これが仕事とは違い、

誰かに感謝されることもなく、達成感を感じられることや、ひと段落することもなく、

かと言ってまとまった時間があるわけでもなく、毎日が淡々と時間が過ぎ去っていく感覚でした。

私の場合は家に妻もおり、家事・育児も共同作業的な感覚で、お互いに苦労・感謝を分かち合えていたので、豊かな心で過ごせておりましたが、

これを産後間もない体で一人でこなすのは無理があるな。。とも感じました。

第一子の頃は、妻への労いもそこそこに、仕事で疲れているから・こちらは家計を支えているからと、

無意識にでも『そっちは家で仕事しないで楽しているんだから。。』という態度を取っていた記憶もあり、今思えば妻に本当に申し訳ないなと思います。産後の恨みは一生と言いますが、今回の第二子の育休により、多少は中和されていることを祈ります。

育休取ってよかったか?

断言しますが、確実に取って良かったです

  • 晴れた昼下がりに、ウトウトと眠りそうになっている娘を抱っこしていられる
  • 毎日、家族揃って食事を取れる
  • なかなか眠れない日の寝かしつけにも、とことん付き合える
  • 毎日、上の子の保育園の送り迎えに付き添える
  • 平日に消耗していない分、土日も上の子とも全力で遊んであげられる

これらは普段の、仕事で忙殺されている傍らでは絶対にできないことで、すべて『幸せってこういうことか』と感じる瞬間でした。

育休前後で、職場で多少理不尽な物言い・扱いを受けようとも(まあどうせ辞めるのだが)、かけがえのないこの時間は、全力で確保しに行くべきだと思いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました